漢方が効かないてんかん症状にカルバトール

脳の病気の一つに、てんかんがあります。
てんかんは、発作を繰り返す症状があり、年齢や性別、人種にかかわらず、発病するものです。
WHOでは、てんかんは、脳の慢性疾患であり、脳の神経細胞に突如発生する激しい電気的な興奮によって繰り返す発作が特徴である、と定義されています。
たとえば、動作が止まって一点をじっと凝視しているという発作は、側頭葉てんかんに起因しているものです。
思わせる症状です。
てんかんを持っている人の数は、先進国では約1000人のうち5人と言われております。
高齢者ではさらに数が増えますので、日本全体では60万人から100万人の人が、てんかんをもっているものと推測されています。
てんかんには有能な治療薬として、テグレトールがあります。
テグレトールは脳の神経の異様な興奮を沈静化し、てんかんの発作を抑えます。
また、過剰な気分の高揚を抑制します。
てんかんばかりでなく、顔面の三叉神経痛の発作を緩和します。
一般的には、てんかん、躁うつ病などの躁状態、三叉神経痛などの治療に使用されています。
テグレトールは、医療機関では第一選択薬とされています。
躁病、躁うつ病の躁状態に対しては、リチウム製剤と同じレベルの有効性があり、しかも、効き目が出てくるのはリチウム製剤よりも速いというメリットが評価されています。
さらに、抗精神病薬と比較しますと、副作用が少ないのも大きな特徴です。
漢方でのてんかん治療には、抑肝散、、抑肝散加陳皮半夏、甘麦大棗湯などが使われています。
ただし、漢方薬だけに頼っててんかんを治療している人は、少数派です。
テグレトールをはじめとする西洋薬と併用している人が圧倒的に多いのが現実です。
このテグレトールのジェネリックとして、カルバトールが広く知られています。
カルバトールは、成分や作用はテグレトールとほぼ同一で、値段が安価である点に注目して購入する人が多いです。